明けましておめでとうございます。
昨年4月にはお陰様で、平成24年からお願いしてきました高炉割増しが県積算価格に反映されました。
皆様方のご協力で、目標としてきた、対価に見合う市況回復も実現することが出来ました。
長年、市況低迷に苦しんできた生コン及び関連業界の経営改善の一助となります。
誠にありがとうございました。
昨今、コロナウイルス感染が落ち着きを見せてはおりますが、その影響は需要全体に大きな影響がありました。
特に民間工事の見直し等もあり、対前年比生コン出荷数量は72%と大幅に落ち込みました。
コロナウイルス感染の終息による景気の持ち直しと今後の需要回復に期待したい処ですが、年末にむけて新たなコロナウイルス感染と関連業界のセメント・骨材・他関連資材の値上げ要求が相次いでいます。
又、昨今のガソリン価格の高騰は、現状、運搬費等全てにタイムリーで影響が出ている状況です。
私達、生コン組合も、待った無しの、諸経費の高昇により、現状価格を見直さざるを得ない状況になりましたので、今年4月より、現行価格プラス1000円/㎥の価格改定に踏み切りました。
しかし関連業界の要求している値上げ幅は大きく厳しい内容となっております。
決着次第では「追加の改定」をお願いしなければならない事も予想されます。
何卒、ご理解とご協力をお願い申し上げます。
厳しい状況ではありますが、今年の干支寅年にあやかり、関連業界と共に力強く、確実に
前進出来る事を願いまして、新年のご挨拶とさせて頂きます。
本年も宜しくお願い申し上げます。
専務理事 岡島 隆
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